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中須東原遺跡

日本遺産/遺跡
中世の益田平野は高津川・益田川の河口が砂州に塞がれて潟湖を形成し、天然の良港を形づくっていました。中須東原遺跡は河口域の港町の遺跡です。遺跡の北側には砂丘、南側には荷揚げ場跡と考えられる礫敷き遺構が確認されました。掘立柱建物や鍛冶炉、道路などの遺構も確認されました。港町は12世紀ごろに始まり、14世紀から16世紀まで盛んに交易が行われたことがわかります。出土品は中国陶磁や国産陶磁のほか、朝鮮半島産陶磁やタイ産陶器などもあります。交易には益田氏が深く関わっていたことが「益田家文書」など古文書からうかがえ、中世の港町の成立と展開、交易の内容まで知ることができる全国でも重要な遺跡です。
住所
島根県益田市中須町600
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